サイトをリューアルする

この三ヶ月、完全に放置していた個人サイトを久しぶりに開いてみた。垢抜けないサイトがまだそこにあった。

そもそも垢抜けないデザインにしたのは、意図してである。素人感が出て、平成っぽくて研究者の個人サイトとして適当な気がしていた。サイト作りに時間をかけていると思われたら、いろいろと都合も悪い。

ただ、5月に大学院の先輩から「井上くんのサイトあるんだね」と言われた時、サイトのページを一つ一つ思い浮かべ、恥ずかしい気持ちになった。その恥ずかしさは、垢抜けないデザインに確固たる思いなんてなかったことの証明である。

要するに垢抜けないデザインに留めていたのは、サイトの運営に時間をかけられないということの他に、技術的な問題やデザインのセンスのなさを誤魔化すためだった。

そしてサイトは垢抜けないまま、更新もされず今日の今日まで放置された。これは半分言い訳だが、デザインの悪さは書く意欲を減退させてもいた。

今日は七月最初の土曜日。ちょっと晴れ間も見えたし、サイトをリニューアルする気になった。夏に研修会を頼まれてスライドのデザインを少し勉強したり、AIと対話しながらアプリケーションを作るようになったこともそれを後押しした。

結局、かなりの時間を使ってしまった。そしてまだ未完である。しかし満足いく感じまでにはなった。そして、こうして書く意欲も回復しつつある。

思えばこの三ヶ月はずっと疲れていた。職場が変わり、その仕事に結構な割合でコミットしていた。今日は夕方から大学時代の友人と会う約束になっている。ちょっとだけだが、余裕が生まれてきたのかもしれない。